1958-04-10 第28回国会 衆議院 運輸委員会陸運に関する小委員会 第3号
○眞鍋小委員 私は、いわゆる神風タクシー問題というものが世上に取り上げられまして、下世話な言葉で申せばもっけの幸いと申しましょうか、業者に対しても、運転手に対しましても、非常なよき副作用が起りまして、このことのために業界が非常に明朗となった、あるいはすっきりした見通しがついてくるというような、この問題の解決に非常に明るさを見出すことのできましたことは、大へんけっこうなことだと思っております。
○眞鍋小委員 私は、いわゆる神風タクシー問題というものが世上に取り上げられまして、下世話な言葉で申せばもっけの幸いと申しましょうか、業者に対しても、運転手に対しましても、非常なよき副作用が起りまして、このことのために業界が非常に明朗となった、あるいはすっきりした見通しがついてくるというような、この問題の解決に非常に明るさを見出すことのできましたことは、大へんけっこうなことだと思っております。
○眞鍋小委員 どうぞ一つ御勉強を願いたいと思います。ことに交通巡査はおそらく現在でも署内ではきわめて敏捷な有能な方がなっておられるに相違ないと思います。今後も一つ現場を取り締られるお役人の方には優秀な人物を選定して、能率を上げてほしいと思う。
○眞鍋小委員 経理の関係から言うと、現在よりも高価だということはよくわかるけれども、セメンでつないだ石を年中掘り返しているという道路工事の上から私どもはものを考えるのです。軌道を作るときに、これからはこれだけの費用がかかるということが明示されていれば、それに従ってできるので、道路を使用する面から考えると、高くかかっても将来の交通上こうすべきだという議論を申し上げているわけです。
○眞鍋小委員 大へん長い時間をとりまして済みませんが、この事故のデータが発表されまして以来、世界的に日本の交通状態が非常に劣悪だということが暴露されて参りましたので、これはひとりタクシーの運転手だけで事済む問題とは考えられませんので、むろん事故を起しました運転手に対する再教育なりその他の問題については必要でありますが、政府としても一つ交通行政の建前から、今後どういうふうにしたら事故を起さないで、正常運転
○眞鍋小委員 私の申し上げることと少し違うのです。軌道内を自動車が走っておったこと、そのこと自体を違反として事故件数の中に入れていらっしゃるかどうかということをお尋ねしておるのです。軌道内で走っておったときに起した事故というのじゃないのです。
○眞鍋小委員 ちょっと待って下さい、私の質問を誤解していらっしゃる。軌道内を走っておったそのこと自体が違反という、その違反件数がこの中に人っておるかと申し上げておるです。
○眞鍋小委員 もう少し明るかったら、歩行者もこの危険を避けられたかもしれないという場合が相当起っておるはずだと思いますので、御研究を願っておきます。 最後に一点だけお尋ねをいたしますが、大体東京のみならず、地方もそうですが、電車の軌道は石敷になっておるようでございますが、どうせまた掘り返さなければならないことを予想してはぎやすいためか、あるいは経済であるというようなことが関係があるだろうと思う。
○眞鍋小委員 自動車局長は少し古いと思う。東京では亀戸から実験用としてコンクリートで電車道路をたたいております。その上を実際に通った運転手からお聞きになれば、ただ問題は軌道の上を通ってならないという規則の面からじゃまになるだけで、それさえなければ私は非常な交通上の便宜が得られるものと思いますので、あえて私御答弁はわずらわしません。御研究をお願いしておきます。私の質問はこれだけです。
○眞鍋小委員 道路法の関係から御質問を申し上げておるのではなしに、その道路の上を交通するという交通政策の上からお尋ねしておるのですが、もし今の軌道が石敷から全部コンクリートにかえられてしまって、あの上を自動車の交通が自由になるというような時期が来たら、交通上非常な便宜を得られると思いますが、そちらのお考え方はどうですか。
戸籍法改正に関する小委員会の報告書 三月二十七日 眞鍋小委員長 私は二月七日戸籍法の一部改正に関する法律案を起草するために立法理由書を提出しました。以下まずこれを読み上げます。